ばんぐらにっき(仮)
青年海外協力隊員@バングラデシュの気ままな日記^^

タイトルはベンガル語で学校という意味です。

今日はバングラデシュの学校について書こうと思います。

*今日紹介するのは私の付属校をみて感じた事なので、バングラデシュのすべての学校にあてはまるというわけでは
ありません!!

ちょっとみづらいけど、小学校の外観。
2階建ての小さな建物に教室が5こと職員室が1こです。
バングラは初等教育が1~5年までで、それだけが義務教育です。
うちの学校は1学年1クラス。1クラスは30~40人くらい。だけど、出席率は悪く20人前後がいつもいます。30人いたら、
今日は多いな~と感じますw

これが、教室の中。
古びた長机と長椅子が並んでます。
引き出しなんてない。ロッカーなんてない。かばんを置くことすらままならない。
そんな感じです。
壁には絵やら文字やら算数の数式やら描いてあります!
先生が学級掲示なんてしたりすることはありません。笑

黒板は思っていたより大きかった!
でもチョークは白一色しかないみたい。
マグネットとかもないから、教材を貼ることもできない。
そして、なにより気になるのが、先生はすぐに板書を消す!
大学で散々、1授業で1枚の板書と言われてきた私にとっては違和感。もちろん、板書計画なんてありませんよ!w

子どものかばん。
中に入っているのは、教科書とノートとナスタ(軽食)と水と1本のボールペン。
教科書も全部ある子とない子がいる。家にあるのか、そもそも持ってないのか・・・?
それから、ノートは全教科分まとめて1冊が基本。まぁ、ノート指導なんてあったもんじゃないですね~
あと、ペンも黒一色。ちなみに先生も黒一色だから、チェックをするとき、同じ色になっちゃう。
んでもって、こっちは丸をつけない!ピーン!ってチェックするだけ。
丸や花丸をもらってうれしいと思うのは日本人だけなのかな・・・?

こんな感じで、とにかく日本人から見たら物がない!理科室も音楽室も家庭科室もない!!

ちなみに教科は、ベンガル語、英語、算数、理科、生活科みたいなの?、宗教・・・。
社会科もあるらしいけど、まだみたことない。
体育はやってないみたい。図工や音楽もまだみたことない。あるのかどうかは今のところ不明。

逆にいうと、日本はなんでも揃ってる。
1時間に使う教材が教科書、ノート、ドリル、プリント・・・その他もろもろ。
掲示物だってすぐにいろんな色の紙といろんな色のペンを作ってできるし、
みんなに共有させたい情報があればネットから引っ張って印刷してプリントにして配ることができるし、
音楽や図工、理科の実験では全員分のものをそろえてあげることができる。

そりゃ、1時間の授業を作るのは大変なこと。
でも、それはそれだけ、色々子どものためにあーでもない、こーでもないと工夫してあげられる環境があってのことでもあるんだと思う。

さぁー

この環境で、子どものためにできることはなんだろう?
最大限にいかせる授業をするにはどうしたらいいんだろう??

そんなことを考え中。

最後に、気になること。

この国の子どもたちは机に対してノートを横にして、書く。(意味分かるかな?)
大人もそう。日本だったら姿勢悪いって怒られそうなのに・・・・。

ってか背中痛くならないのかな???