ばんぐらにっき(仮)
青年海外協力隊員@バングラデシュの気ままな日記^^

10月になっちゃった!

相変わらず、9月のこと書きまーす。

9月13日~14日

バングラデシュ南部のロッキプールというところに行ってきました。

ここはかなーりの田舎なのですが、

バングラデシュで子どもの出席率がNo,1の学校があるのです。

 

 

ポスチムアンガルパラ小学校という名前の学校。

町の中心部からCNGで1時間くらいかかる村の中の小学校。

これは「バングラデシュで出席率No1ですよー」で表彰されたやつ。

っていうかーそんなの表彰してたなんて知らなかったし!笑

とりあえず授業を見せていただきました。

校長先生直々の!!!!

一番驚いたこと

教室にきちんと座ってるーーーーー!!!!!!

まぁお客様が来てたからかもしれないけれど、

それでもこんなに落ち着いた小学校、この国に来て初めて見ました。うん。

 

授業は正直、そこまで「すごーーーい!」とかいう感じではなかったですが、

子どもがしっかりしている点に関しては感動しました。

 

授業後、校長先生に「子どもが毎日学校に来るためには何が必要ですか?」

と聞いてみると、

「先生が一生懸命まじめにやること、教材研究をすること・・・」

などという答えが返ってきました。

さらに、この学校は年に数回、保護者会で親に子どもが学校にくるように促しているそう。

あとは、村のコミュニティの集まりなどにも参加して親に話をしているらしい。

 

バングラデシュの小学校で、子どもが毎日来ない、そしてそのうちにドロップアウトしてしまう、、、このことは深刻な問題になっています。

その理由は様々かつ多様な問題が複雑に絡み合っています。

私も活動のなかでどうして子どもが学校にきちんと通わないのか?という話を先生たちとよくします。

けど、これ!という解決策は見えていません。先生たちも努力をしているのですが、問題が複雑すぎるのです。

 

しかし、今回の訪問を通して、

学校の出席率を上げるにはやはり先生の努力は不可欠で、それを継続的に行うことで親を動かすことはとても大事なのではないだろうか。

とあらためて思いました。

もちろん子どもが学校に自主的に行きたい!と思うことも必要ですが、

小学生ぐらいの学齢の場合、家庭環境はとても大事ですよね。

 

というか今回の見学をしながら考えたんですが、日本の子どもってなんで毎日きちんと学校に通うのでしょうか?

 

 

どーーー思います????

だれか意見ください!

 

 

 

とにかくこの学校の校長先生はとても熱心であらためて学校において先生という存在の影響力を感じたいい機会になりました。

 

そして、この日、ロッキプールから通常5~6時間のところを10時間かけて帰りました。

しかも車中ですっごい寒気に襲われ、ダッカについて体温計で測ってみると

 

39.3℃ありました。

 

 

 

 

食中毒でした。

 

まだまだバングラ生活、気が抜けません。

カメラが壊れる前に撮っていた写真で更新します~

8月に入り、PTIはテスト期間になりました。

今回のテストは教育実習中のトレイニー向けなので、その間教育実習はお休みです。

本当は7月中にトレイニーの授業評価をスタートさせるつもりがドタバタしてたり、他のことが予定通りに進められなかったりで始められませんでした。

評価シート自体はできていたのに!私の力不足です・・・。

断食明けのお休みが終わったら始めます!!!

ここに書いたからにはきちんとやります!!!!!!!

まってろよーーー実習生!もう「テスト前だから教材作れなかった~」とは言わせない!!!!

 

んで、今午前中が暇なので、

巡回調査2をしています。

テーマは2つ。

①子どもはなぜ毎日学校に来ないのか?くるためにはどうしたらいいと先生たちは考えているのか?

②授業を作るにあたってなにを参考にしているのか?授業をよくするために、あと何が必要だと先生たちは考えているのか?

です。

結果はまた改めて書きますが、いろんな意見が出てきて面白いです。

基本的に私の調査は、先生たちの意見が聞きたい!話がしたい!という思いでやっているので、
熱く語ってくれる先生と話すときは面白いです。

なかには「外向き」の答えで話してるなーと感じる先生もいるのですが、

できる限り“本音で、腹を割って”話してもらえるように、

会話力を高めたいものです。

バングラに来て、会話力・コミュニケーション力のない自分にがっくりくることが多いです。

話を引き出すって難しいです。ましてや他言語。日本語でも一番苦手なことなのに。笑

でも1年経って、自分からいろんな話をできるようになったのは自分でも進歩だなーと思います。

 

ちょっと時間が経ってしまいましたが、

バングラの新聞記事。

(ちゃんと優勝翌日にでてたものですよ!!!)

なでしこJAPANの優勝記事です。「日本女子、世界一」って見出しです。

ベンガル人何人かからもこの話題振られました・・・が、一人のベンガル人が

「あのひとたち、髪短くて男の子みたいだね」と言っていました。

たしかに、長くてさらさらな髪が命!のベンガル人女子にとって、短髪女子ってありえないことなのかも~

それからガタイのいい、体育会系の女の子も物珍しいのかもしれません。

 

 

 

デジカメが壊れてしまったので、写真はありませんが、

思ったことを。

昨日、日本の中部地方から7人の先生方がわがPTI Mymensingh にやってきました!!!

「教師海外研修」というJICAのプログラムのひとつで、

現職教員が夏休みを利用して行っているものです。

去年も来ていただいて、その様子はブログに書いた・・・・はず。

去年はまだまだマイメンシンにきて1カ月足らずで右も左もわからないまま決まったプログラムにひっついていただけでしたが、

今回は「お任せします~」とまさかの丸投げ(笑)をされたため、自分でプログラムを組んでみました。

 

その内容と感想

①PTIトレイニー向けに私がやっている授業をみてもらう。

おなじみ?ティーチングパッケージから指導案をひとつ選んでトレイニーに生徒役として体験してもらう授業を見てもらいました。

いつも私のベンガル語をフォローしてくれる大事なカウンターパートが不在!(JICAプロジェクトでダッカのセミナーへ出かけて行きました・・・。)

がしかし、すんごい焦りすぎて時間配分を失敗したものの、なんとか終えました。

いつもは授業の最後に日本語講座をしているのですが、今回はたくさんの日本人がいたので

「しあわせなら手を叩こう」を日本語バージョンとベンガル語バージョンで歌いました。

日本人には無茶ぶりでしたが、みなさんさすが先生!しっかり歌っていただきました!!!

その後トレイニーと少し話をしてもらいました。トレイニーたちもたくさんの日本人に興奮していたようです。

 

②付属小学校の授業見学

実際の小学校の授業をみてもらいました。

ただひとつ残念だったのはテスト前だからという理由で(そんなんホントは理由にならないけど)子どもが少なかったこと。笑

日本の先生方は積極的にインストラクターや教師陣、そして保護者にまで質問していました。

低学年が送り迎えをされながら登校する様子に驚いていました!たしかに日本の子は1年生のころから一人で来るな~あ、集団登校とかか?

授業をしていたトレイニーたちもみられているのを意識してかいつもより張り切って授業していました。いつもこうだったらいいのに~!

 

③先生方との意見交換会

日本の先生、バングラの先生で意見交換会をしました。

お互いの教育システムのこと、子どもにどんなふうになってほしいか?、さらには給料や教員の地位のことまで色々な質問が飛び交いました。

「バングラの子どもの家庭学習時間は?」という質問に「3~4時間。できるときは朝にも1時間」と答えてましたが、ほんとなのかな?笑

「日本の先生はこうやって海外に来る機会があるけど、私たち(バングラ)にもそういう機会が欲しい」といった意見も。

「どんな子供になってほしいか」という質問に「人としてきちんと育ってほしい」とバングラの先生が答えていたのに少し驚きました。
当然だけど、やっぱりきちんと子どもに対して願いをもって仕事 をしているのだなぁとわかってうれしかったです。

 

④歌「ふるさと」と踊り「花笠音頭」の披露

これは日本人の先生方のリクエスト。

「ふるさと」日本語バージョンとベンガル語バージョン、そして花笠音頭を踊っていただきました。

花笠音頭の「ヤッショマカショ」という掛け声が子どもは気に入ったらしく、大きな声で叫んでました。。。

今日、意味は何なんだ?と聞かれたけど、これって掛け声だから意味はないですよね・・・?笑

最後は子どもも踊って楽しい交流の時間となりました。

 

こんな感じで午前中いっぱい案内させてもらいました。

とにかくみなさま積極的でいたるところでいろんな人へ質問してました。

すごいパワーでした。。。

10日間でできるかぎりのことを吸収して帰ろうとする姿勢がすごく表れているなぁと思いました。

バングラの先生のことや子どものことを日本の子どもたちにたくさん伝えてくれたらいいなーと思います。

できたら、「貧しい」とか「汚い」とかではなくいいところも一緒に・・・。

最近、日本に帰ったらバングラデシュのことをたくさん伝えたいと思うようになりました。

そのときに「最貧国」というイメージではなく、もっと違う観点から伝えられないかなーと漠然だけど考えています。

この生活も折り返したので、そういうことも考えながら日々の生活を送っていこうと思います。