さてさて。コロバニイードとはなにか?
前回も書いたけど、
日本語にすると、
「犠牲祭」
アッラーの神に牛ややぎをささげます。
みんな、それぞれ、牛やヤギを買って、
ジョバイ(殺す)します。
その後、トルカリにして、家族や友人、また貧しい人にふるまうのです。
イード前はこんな感じで、道に牛やヤギがたくさんつながれています。
隊員ハウスの前にいた牛
値段は12万タカ。日本円で15万円くらいかな?
こんな高価な牛が買えるなんて、さすが、高級住宅地!と思いました。
ちなみに自宅のとなりの家にいた牛は5万タカ。
それでもかなり、地方では高額な牛さんだと思われます。
イード当日、17日。
朝のお祈りを済ませた後、ジョバイがはじまります。
牛の首を切ることができるのは、イスラム教のなかでも地位のある人と決まっているようで、だれでもできるわけではありません。
その人が、各家々をまわって首を切っていきます。
直前の写真。
たくさんの男の人の手で、押さえつけられています。
えーーー
もちろん、ジョバイされているところも写真を撮りましたが、
かなり衝撃的な写真だとおもうので、控えさせてもらいます・・・。
牛も殺されるのがわかっているようで、悲しそうな表情をしたり、暴れたりしている光景が
みていて辛かったです。
でも、見る必要のある光景であったとおもいます。
普段、日本ではパックに入っている牛肉しか見ることができないのだから。
本当は日本の子どもたちも見るべきなのだと思います。
でも現職の先生の先輩隊員に、
「この(ジョバイ)写真、日本で子どもにみせますか?」
と聞いたら、
『無理だね~」
と。
たしかに、日本で見せたら、校長やらPTAやらクレームが来るんだろうな・・・。
でも、最近の日本の子どもは、魚に骨があることすら知らない子がいるらしい。
それぐらい、「加工されたもの」ばかりみて育っているということだよね~。
肉も魚も、すべてもとは「生き物」で「いのち」があることをしらないんだよね~
前にもブログに書いたけど、本当にこの国にいると、
「食べ物に感謝する」ことの意味がよくわかる。
そうそう、日本人学校でやった授業も
コロバニ・イードを通して「いのち」をいただいている
ということを知ってもらう授業でした。
そういう授業、今の日本でもやる必要あるよな~と感じます。
今年のイードはこの後、旅行にでかけてしまったので、
牛が解体されていく様子を最後まで見れませんでした。
なので、来年は任地に居てすべてを見届けようと思います。
そして、いろんな人の家で、牛のトルカリをいただきたいなーー^^と思ってますw
最後に、イードあけのPTIの付属校の朝礼での1枚。
いつもの制服にまぎれて、きらきらした洋服を着た子どもたちが。
イードはみんな新しい服を買ってもらうのですが、それを終わった後も学校に着てきてしまったようです。
きっと、みんなで自慢しあっているのでしょう。
そんなゆるーいところも、バングラデシュ。




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